リモワの神対応
リモワのスーツケースが壊れた…
電車の中で倒してT字ハンドルの持ち手接合部が割れてそのまま取れてしまったのだ
再度はめて割れた部分をくっつけさえすれば使えそうな状態
すなわち、ハンドルさえ換えれば使えるということだろう
ただ、普通は修理といってもそんなに簡単なものではない
部分だけが換えられずシャフト(引くときに長さを調整できる部分)ごと丸ごと交換もありうる
正規リモワ修理店での修理価格表を見てみると、PUハンドル交換(1か所)18,000〜23,000円となっていた
型番によって料金が違うのだろう
仮に、2万円もの出費になったら、セゾンの携帯品保険(手数料1,000円)を使おうかと思っていた
まあ、まずはリモワショップにいってみよう
会社(神田)にスーツケースを持ってきていたので、電車でいける範囲で便利な「RIMOWA Store 銀座7丁目」にしよう
持ち手を家に忘れてきてしまったので、そのままシャフトを握ってひっぱってきた
まあ、中身が何も入っておらず軽いので問題なし
お店に着いて、1Fご案内のおねえさんが「修理ですか?」と声をかけてきた
はい
「2階へどうぞ」
そんなに人が待っていなかった
1名ほど修理をお願いしている方がいた
10数年使っているらしく結構きてる感じで、どこどこが壊れたといっていた
たいしたことがないのか、「今回無料で直しておきます」と店員さんがいっていた
修理の記入用紙を書いていき、途中でペットボトルのお水をくれた
「ギャランティカードお持ちですか?」
妻のものだし分からないし、どのみち5年無償修理保証も切れているだろうから
家にあるとは思いますが…
「どちらで購入されましたか?」
たぶん、日本橋高島屋だと思います…
ギャランティカードが付属しない偽物も多いし、
その辺の確認なのかどうなのか、
高島屋といったので信じてくれたのかどうか
まあ、本物か偽物かは、お店の人なら見ればきっと分かるだろう
さていくらかかるのか…
「今回無料で直しておきます」
?
「ついでに、キャスターの調整をしておきます」
神対応か!
15分程度お待ち下さい
はい、完了(しかも何かボディの汚れも綺麗に落ちてるよ)
「助かりました、ありがとう」
帰りに、1Fのおねえさんが笑顔で「直りましたか、よかったですね」
「ありがとう」
何が大事か それは
お客(購入者)のケアができるかどうかだな
(もちろん相当なダメージには修理費用はかかるでしょうが)
これからもリモワにしよう すでに3台あるけど
あと、もう1台も鍵のフックが壊れているから直してもらおう!
※リモワがルイヴィトンの傘下に入り、全体的な価格が上がってしまったのは残念だが…
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